レーシックの屈折治療
屈折異常がみられると、眼がよく見えない状態、つまり視力が低下していることを意味しますが、近視・乱視・遠視の3種類の屈折異常があります。
遠視の人は、遠方からの光がすでに網膜よりも奥に焦点を結んでいるため、遠くの物にも近くの物にもピントが合わずぼやけて見えます。
光のエネルギーは振動数の二乗と振幅に比例します。振動数は波長の逆数ですから波長が短いほど大きなエネルギーを発生します。また位相が同じであれば干渉して振幅が増大し、エネルギーも増大しますが、自然界では位相のそろった光はなく、人工的に位相を同じにした光がレーザーです。
正面から入った光が、角膜などの縦横の屈折力が違うためにそれぞれ焦点が合う位置が異なり、網膜上の映像が2重になったりする事を乱視と呼んでいます。
レーシック(屈折矯正術)は、角膜上皮にフラップを作成し、角膜実質層にエキシマレーザーを照射し、焦点が網膜で結合するように屈折率を正常化して視力を回復させる方法です。
屈折矯正治療は進化しメーカーの努力により改善され、イントラレーシック、 エピレーシック、眼内レンズなどの 新しい技術が開発されてきています。どの治療法が最適なのかは、十分な医師の説明などで決定すべきですが、全ての治療法を行っている施設は日本にはないのです。
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